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JA仙台食農教育活動JA仙台食農教育活動

2018年3月更新分

JA仙台の青年部、女性部では管内各地で地域と一体になった食農教育活動に取り組んでいます。JA仙台では、これからも食農教育活動を通じて子供たちに農業の魅力を伝え続けていきます。

泉区2017.11.25~26
泉サッカー場
JA仙台カップ2017少年低学年サッカー大会

JA仙台では、毎年、小学校低学年を対象としたサッカー大会を開催しています。今年度は、16チームが参加。厳しい寒さにも関わらず、子供たちの元気な掛け声が響き渡り、コートは熱気に満ち溢れました。

また、大会では食農教育の一環として、JAから全チームに同JA管内でとれた新米を一人3合プレゼント。昼食には新米で作ったおにぎりを振る舞いました。

若林区2017.11.13
仙台市立南材木町小学校
まるっと仙台産農産物の日

仙台市とJA仙台は、2015年から取り組む学校給食連携事業「ここで給食」を今年も実施しています。

「ここで給食」では、市内の小・中学校と一部の高校の給食に、仙台市内で採れた曲がりねぎやちぢみ雪菜などを提供し、地産地消を推進しています。

また、11月13日から17日までを「まるっと仙台産農産物の日」とし、市内の小・中学校29校を対象に、米と野菜のほぼ全てに地元産を使用した給食を提供しました。

仙台市立南材木町小学校では、11月13日に仙台産野菜を使った豚汁や漬物などを提供。長ネギの出荷者(農)井土生産組合の大友一雄さんも出席し、ネギの栽培法や特徴を紹介しました。

利府町2018.01.29
利府町立青山小学校
ふれあい給食会

利府町立青山小学校では、学校給食で使っている食材の生産者を学校に招き「ふれあい給食会」を開催。5年生の児童が生産者へ感謝の気持ちを伝えました。

「ふれあい給食会」は、利府町とJA、生産者などが協力し、生産者との交流活動として20年以上続く取り組み。毎年持ち回りで利府町内の小学校2校で開いています。

給食会では、生産者4人が、児童らに栽培方法などを説明。地場産品を使った給食を一緒に堪能しました。

青葉区2018.01.30
ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだい
餅つき大会

JA仙台では、毎年仙台市青葉区の県立こども病院に隣接する「ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだい」でJA仙台餅つき大会を開催しています。

病気と闘う子供達を食で応援する取り組みとして、毎年開催しており、餅つき大会の開催に合わせて約300キロの玄米を寄付しています。

今年は、ハウスを利用する子どもやその家族など約20人が訪れ、役職員やドナルドなどと共にもちつきに挑戦しました。

さらにJAバンクのマスコットキャラクター“ちょリス”も登場し、子供達からは歓声が上がり会場は大いに盛り上がりました。