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加工用ジャガイモ定植~カルビーへ全量出荷予定~

 農事組合法人福鶴ファームと四ツ谷作業組合は加工用ジャガイモの生産に初めて取り組みます。四ツ谷作業組合は4月25日、元々水田だった2㌶のほ場に2トンの加工用ジャガイモの種芋を定植しました。直射日光の当たらない風通しの良い場所で1か月間浴光育芽をして1週間ほどで発芽。3月中旬に種子消毒をしていた種芋を使用しました。植えたのは「オホーツクチップ」という加工用品種で、でんぷん質が少ないためカラっと揚がるのが特徴です。今後は6月中旬に省力化を図るためドローンを導入して防除を行う予定です。

 

写真コメント=畝75㎝、深さ15㎝ほどに定植しました