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利府梨現地検討会~良品出荷に向けて生育確認~

 JA仙台利府地区梨部会は7月15日、部会員の伊藤邦雄さんが管理する約80㌃の梨園で現地検討会を開きました。部会員約30人が参加し、予備枝、新梢を誘引するポイントや着雪害の被害状況などについて学びました。仙台農業改良普及センターの守屋明良技術次長は「開花期間中の降雪による着雪害の影響で枯死や結実不良が散見されている。サビ果、奇形果になったものは障害の程度を確認しながら適正着果数の範囲内で残し、樹勢バランスを保つようにしてほしい」と話しました。

 

写真コメント=生育状況を確認する守屋技術次長㊥と赤間良一会長㊨と伊藤さん㊧