仙台あおば青果は１月５日、仙台市中央卸売市場で初せりを開きました。業務開始宣言を皮切りに、せり台に多くの買い手が参集し、せり人が小松菜や雪菜などをテンポよく売りさばきました。初せり前の青果部業務開始式には郡和子仙台市長も出席されました。郡市長は「現在、市場再整備事業に取り組んでいる。愛される市場になるようにしていきたい」と話しました。同社の佐藤龍悦社長は「昨年は過去一番の高温で厳しい状況だったが、安定して供給義務を果たすことができた。今年は巳年ということで、再生と変化をしていく市場にしたい」と話しました。

写真コメント：初せりでにぎわう会場