亘理山元地区でピーマン出荷査定会開催 ~良質なピーマン出荷を目指して~
2025.08.12
自己改革
7月8日、ピーマン出荷査定会を亘理南部営農センター会議室で開きました。査定会には亘理山元地区野菜生産連絡協議会のピーマン生産者3名、全農みやぎの担当者、仙台あおば青果㈱の担当者、JA担当職員が出席。販売情勢については、例年より生育がやや遅れており最盛期後ろ倒しとなることが想定され、端境となれば価格は上昇する見込みです。営農指導員は「選別の基準確認をしっかりと行い、尻腐れ果、食害果の混入に十分注意してほしい」と呼びかけました。今年は生産者8名で約45㌃の作付けを行い、昨年並の3,500㌜(1㌜4㌔)出荷を目指しています。 ※端境(はざかい)…ものごとの入れ替わりの時期
写真コメント: ピーマンの規格を確認する生産者