名取市の子実用トウモロコシ収穫開始~4年目の取り組み、さらに認知度・価値を高めたい~
2025.09.10
自己改革
名取市館腰地区の(農)U.M.A.S.I(ウマシ)で栽培している子実用トウモロコシの収穫が9月に始まります。今年は4月下旬に播種し、前年比8㌶増の18㌶で栽培。144㌧(10㌃当たり収量800㌔)の収穫を目指します。子実用トウモロコシは大豆の連作障害の軽減が期待されることから開始。本年産の一部では、排水が不十分な畑にも試験的に作付けを行いました、収穫した子実用トウモロコシは、県産の銘柄豚「志波姫ポーク」や「みちのくの心意気」の飼料になります。同法人代表理事の大友寛志さんは「さらに認知度を高め、作物としての価値が高まるように自ら普及していきたい」と話しました。
写真コメント: 子実用トウモロコシの生育状況を確認する大友代表