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JAコラボ初!ねぎびとカンパニー栽培研修会~良質なネギを栽培するために~

 JA仙台は「ねぎびとカンパニー(株)」と初めてコラボして2月17日、ネギの栽培研修会を仙台市若林区のせんだい園芸センターで開きました。JAの育苗ハウスが区画整備を行うことから「ねぎびとカンパニー(株)」にネギ苗の栽培を委託し、良質なネギで農業者の所得増大を目指します。研修会にはネギを栽培する生産者を中心に営農指導員も含めて約40人が参加し、雑草に効く農薬や植える時期の見極めなど生産者から積極的に質問が飛び交いました。同社の清水寅社長は「ネギの収量は苗と定植から60日で9割が決まる。根が張りやすい状態(活着)がすべてなので、初期生育が大切」と説明しました。

 

写真コメント=ネギの栽培方法について質問する生産者㊧と回答をする清水社長㊨