夏本番・西部地区で戦略作物ツルムラサキの出荷開始~昨年より50万円増の販売高600万円目指す~
2022.08.10
自己改革
JA仙台が戦略作物として生産拡大を推進しているツルムラサキの出荷が、西部地区(生出、根白石、宮城)で始まっています。今年度は昨年より200箱(1箱20袋)多い3000箱の出荷を予定し、50万円増の販売高600万円を目指します。同地区では、現在20人の生産者が約40㌃のほ場でツルムラサキを栽培。6月は気温が低く、生育が遅かったため、例年よりも1週間ほど遅い7月初めから出荷が本格化しました。出荷は8月を最盛期に10月末まで続く予定です。
写真コメント=目ぞろえ会で出荷規格を確認する生産者