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四ツ谷穀類保管倉庫の建設~作業効率化を図る~

 仙台市若林区の四ツ谷農業倉庫敷地内で1月18日、四ツ谷穀類保管倉庫の起工式を行いました。当日は関係者約30人が参加し工事の安全を祈願しました。管内における大豆の作付け面積が米の生産調整拡大に伴い増加傾向にあることを鑑み、同倉庫を増設することで、現在200%を超える稼働率を緩和し農繁期寒中の作業効率化を図ります。藤澤組合長は「今後の大豆生産を鑑みて収容量および処理能力向上を図っていく。JAの基本理念である安全・安心を念頭に事故には十分に注意し建設を進めて頂きたい」と話しました。同倉庫は床面積300平方mの不燃材で建設され、約215tの収容能力を見込みます。

 

写真コメント=工事の安全を祈願し鍬入れを行う藤澤組合長