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岡田生産組合味噌加工班がみそ造りを指導~地元児童に食農教育~

 岡田生産組合の味噌加工班のメンバー3人は3月9日、地元の仙台市立岡田小学校の3年生25人に味噌造りを教えました。大豆は児童らが同校の畑で栽培した「ミヤギシロメ」を使用。大豆とこうじを指でつぶしたり押したりし、力いっぱい混ぜ合わせました。

 同加工班の遠藤幸子さんは「自分で造ったみそに愛情を持って完成まで楽しみにしていてほしい。また地元で造られるみそに興味を持ってもらえたら嬉しい」と笑顔で話しました。参加した児童は「大豆をつぶすのが楽しかった。早く食べたい」と体験を楽しみました。

 同校の児童は2月にJA仙台営農企画課が指導して豆腐造りも行いました。

 

写真コメント=味噌造りを楽しむ児童