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西部地区ズッキーニの共販出荷はじまる ~サイズ・品質ともに良好~

 西部地区ではズッキーニの収穫が最盛期を迎えています。出荷用の梱包箱にはJA仙台マスコットキャラクターの「たなばたまる」をデザインし、仙台ズッキーニとして初めて共販出荷を行います。

 赤坂地区のほ場約1.4㌶で2,500株のズッキーニを栽培する孫(そん)麗娜(りな)さんは6月19日、西部営農センターに207ケース(1ケース2㎏)を出荷しました。孫さんは現在、栗原市のほ場(約2.5㌶)でズッキーニを栽培していますが、自宅から近い西部地区でも栽培しようと今年から取り組み始めました。6月下旬には追加で3,000株を定植し、10月いっぱいまで収穫する予定です。孫さんは「地域の方と共存し、ズッキーニの生産数をもっと増やしていけたら嬉しい」と笑顔で話しました。

 

写真コメント=収穫作業をおこなう孫さん夫妻