早採りエダマメ出荷開始 ~現地検討会を開催~
2023.07.10
自己改革
中田地区の「中田ちゃ豆部会」は昨年から緑肥作物を活用し、エダマメの栽培に取り組んでいます。同部会は6日、6月中旬の出荷を前に雪印種苗(株)の小林淳彦課長を招き現地検討会を開催。同部会メンバーの圃場(ほじょう)を巡回し生育状況を確認しました。小林課長は「今年は天候が良く温度は確保できたが、干ばつの影響で草丈が低い傾向だ。出荷まではアミノ酸を散布して糖度を高めていくように」とアドバイスしました。同部会では緑肥栽培でマメ科のヘアリーベッチなどを活用するほか、6月中旬出荷に向けてトンネル栽培を行いました。また、前年同等の13トンの出荷を目標に8月頃まで収穫します。
写真コメント=生育状況を確認する生産者と小林課長㊥