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加工用ジャガイモ生育順調 ~収量培の100㌧目指して~

 中央地区管内で加工用ジャガイモの生育が順調に進んでいます。JAの営農指導員は6月9日、昨年から加工用ジャガイモ「オホーツクチップ」の栽培を始めた仙台市の農事組合法人福鶴ファームのほ場を訪れました。病害虫の有無や雨天時の排水具合、雑草の発生状況などを確認。福鶴ファームは昨年より1.5㌶増の約2.6㌶で加工用品種「オホーツクチップ」を、四ッ谷作業組合は約2.3㌶で「オホーツクチップ」と「トヨシロ」を栽培。昨年は大雨の影響により合計約53㌧の収穫となったが、今年は合計約5㌶で収量100㌧を目指します。両組織とも病害虫防除作業の省力化を目指して農業用ドローンを導入し、7月頃に稼働させる予定です。

 

写真コメント=生育状況を確認する同法人メンバーと大槻営農指導員