「ツルムラサキ」お待たせ ~西部地区で出荷最盛期~
2023.08.10
自己改革
西部地区ではJA仙台が戦略作物として生産拡大を推進しているツルムラサキの出荷が最盛期を迎えており、今年度は昨年同等の3000箱(1箱4㎏)の出荷を目指します。
主産地である西部営農センター管内(根白石・宮城・生出地区)では今年、21人の生産者が約40㌃でツルムラサキを栽培しています。JA宮城支店蔬菜(そさい)出荷協議会の庄子政喜(しょうじまさよし)会長は「6月の気温が低かったため例年に比べ1週間ほど遅れての出荷となったが、今年も質の良いツルムラサキに仕上がっている」と話しました。
写真コメント=収穫作業をする庄子会長㊧