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宮城の新米初荷式~JR貨物第1便西日本へ「ひとめぼれ」11㌧届ける~

 日本貨物鉄道(JR貨物)の東北支社は10月4日、2023年度産の宮城米初荷式を仙台市宮城野区の仙台貨物ターミナルで開き、県産米「ひとめぼれ」10.8㌧を積んだ貨物列車の第1便が名古屋方面に向けて出発しました。出発に先立ち、関係者約20人が参加して神事を執り行い、安全輸送を祈願しました。JR貨物東北支社の亀山直人支社長は「宮城のブランド米は全国的にも人気が高く、日本の食卓を支えている。安全・安定な輸送を確保し、消費者にお届けしたい」と話しました。第1便は翌日、名古屋貨物ターミナル駅に到着し、愛知県や大阪府などの西日本の小売店に並びました。

 

写真コメント=テープカットで第1便を送り出す関係者