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「仙臺驛政宗プロジェクト」~試験栽培経て「吟のいろは」作付け本格化~

 「仙臺驛政宗」酒造り協議会は、酒造り好適米「吟のいろは」を使用し今年のプロジェクトを始動しました。プロジェクト始動に伴い10日、同協議会の関係者ら約30人は仙台市泉区の二階堂昭夫さんの水田で田植えを行いました。今年は1.3㌶に作付けを行います。同協議会JA仙台根白石地区生産組合JR東日本、JR東日本東北総合サービス、むとう屋、仙台伊澤家勝山酒造などで構成されています。同協議会の担当者は「『吟のいろは』は大粒で酒造りに適する心白が大きく出やすいのが特徴。どんなおいしいお酒ができるか楽しみにしたい」と笑顔で話しました。9月下旬ごろに稲刈りを行う予定です。

写真コメント:今年田植えを行った参加者