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加工用ジャガイモ栽培講習会 ~高品質安定多収へ 要点確認~

 JA仙台は3月11日、JA仙台七郷支店で加工用ジャガイモの栽培講習会を開き、生産者やJA職員合わせて12人が参加しました。管内では、現在2つの組織が加工用ジャガイモ「オホーツクチップ」を栽培し、令和7年度は計10㌶へ作付けする予定です。講習会では、出荷先の大手菓子メーカー、カルビーポテトの和田 洵(わだ まこと)さんが県内の栽培状況や高品質安定多収のポイントなどを説明し、「10㌃当たり15万円を確保できるようサポートしていく」と話しました。JA仙台では、生産者の所得増大を図るために、4年前から加工用ジャガイモを推進。農業用ドローン導入や栽培管理を支援してきました。

 

写真コメント: 説明を聞く参加者