利府町でタケノコ目ぞろえ会 ~規格を合わせ、良質なタケノコを~
2025.06.10
自己改革
仙台東部営農センターは4月30日、管内の利府町でタケノコの目ぞろえ会を開きました。生産者と職員計8名が参加し、出荷規格を申し合わせ、規格は1本あたりの重さで大中小と区分しています。今年は裏作であることに加え、3月から4月の低温の影響により生育が遅れ、市場での出回り量が少なく、高値での推移となりました。仙台東部営農センターの橘川遼(きっかわりょう)指導員は「全国的に裏作で収穫量が少ないため、単価は上昇傾向にある。生産者と情報共有をし、より多くのタケノコを出荷したい」と話しました。5月末現在、約645㌔の出荷実績となりました。
写真コメント:目ぞろえ会後、タケノコを収穫する生産者