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宮城県農業高等学校 伝統の全校田植え ~「結いの心(協力する心)」を大切に~

 JA仙台管内の宮城県農業高等学校は5月15日、毎年恒例の田植えを全校生徒で行いました。昨年から名取市立第二中学校とも合同で行い、生徒ら合わせて約900人が参加。約70㌃の田んぼに素足で入り、手で一つ一つ丁寧に「だて正夢」の苗を植え付けました。同行事はお米ができる過程を学んで収穫の喜びを知り、生徒一丸となって田植えを行うことで「協力する心」を養うことが目的。

 参加した生徒は「クラスで声がけをしながら植えた。ぬかるみに足をとられて大変だったが楽しかった」と笑顔で話しました。植えたお米は10月に収穫を行い、11月の収穫感謝祭で味わう予定です。

 

写真コメント:クラス毎に一列に並んで田植えを行いました