イチゴの授業で地域貢献 ~青年部が小学生へ栽培授業を行う~
2025.07.10
自己改革
JA仙台管内である山元町の生産者3名は6月5日、同町のハウスで山元町立山下第二小学校の児童を対象にイチゴの授業を行いました。当日は同校の3・4年生約40人が参加し、イチゴの栽培時期や方法などについて学びました。生産者はJA仙台管内特産「仙台いちご」の品種や栽培上の大変なことなどについて説明。その後、児童らはイチゴ狩り体験を行い、にぎわいを見せました。参加した児童は「特産のイチゴについて学べてよかった。大好きなイチゴについてもっと知りたいと思った」と笑顔で話した。
授業を受け入れた寺嶋司さんは「多くの方々の力によってイチゴの生産が行えていることが伝えられた。栽培に興味を持ち、次世代へつないでほしい」と力強く語りました。今後は11月にイチゴの苗植え体験を予定しています。
写真コメント: 自分たちの町の自慢です