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令和7年度産大麦検査開始 ~公正かつ誠実な検査で大麦を届けたい~

 6月26日、大橋本倉倉庫で令和7年度産大麦の初検査を合併後初めて行いました。(有)耕谷アグリサービスの「シュンライ」42.5㌧を検査。水分や形質、容積重などを検査し、全量2等級に格付け。担当検査員は「分析の結果、容積重は十分であったが、はく皮と未熟粒が多く見受けられ、春先の低温などの天候変動が要因とみられる」と話しました。JA仙台管内の作付面積は大麦206.6㌶、小麦10.9㌶。検査した大麦は、業務用として麦飯などに使用されます。

 

写真コメント: 規格に基づき検査を行う農産物検査員