トマト「桃太郎」出荷最盛を迎える~猛暑対策を収量確保~
2025.09.10
自己改革
名取市の増田トマト出荷組合でトマトの出荷が開始しました 。今シーズンは同組合3人が40㌃に作付けし、前年を1㌧上回る収量12㌧を目標に取り組んでいます。気候変動による影響でタバココナジラミが発生しましたが、天敵を放って徹底的に防除を行い、順調に生育しました。同組合の渡辺喜昭さんは「酷暑が続く中で、ハウス内の温度が上昇しすぎないよう遮光するなど対策を行い、収量を確保したい」と話しました。品種「桃太郎」をハウス6棟で栽培。収穫は9月下旬ころまで続く予定です。
写真コメント:トマトの生育状況を確認する様子