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秋保に穀物乾燥調整施設感性~地域の拠点として農業発展を担う~

 仙台市太白区の(農)あきう生産組合は8月8日、穀物乾燥調整施設の落成式を開きました。同法人は主に春から秋にかけて水稲、大豆、そば、園芸作物を栽培しています。冬季の農作業が課題で、既存のそば処理加工施設の他、水稲、大豆の乾燥調整施設の整備を目指していました。同施設には約60㌃分の米を収容できる遠赤外線汎用乾燥機4台や昇降機など計12台の農機を設置し、荷受けから貯蔵、出荷までの作業を可能としました。最初は組合は出荷する穀物の乾燥調整を行い、徐々に地域住民の作業も担っていく予定です。

 

写真コメント: テープカットで完成を祝いました